3月2日は
「ご当地レトルトカレーの日」
ご当地レトルトカレーを多く製造するベル食品工業に聞いてみた。
皆さんこんにちは先月一般発売になった「レトルト亭」。この製品から私たちアピックスインターナショナルを知ったという方も多いのではないでしょうか?
そんな「レトルト亭」で最も多く調理されるであろう、レトルトカレーではないでしょうか?
そこで今回はレトルトカレーに関するお話です。
ご当地レトルトカレーへの興味
2022年1月末に発売を迎えた、レトルト亭。様々なレトルト食品をパウチのまま温める事で、ガス・水・ラップの資源と労力を削減する事をコンセプトとしています。
近年食品加工や包装資材の進化で、電子レンジ対応のレトルト食品が増えていますが、まだまだアルミ箔をラミネートしたレトルトパウチ袋が多いのが現状です。そのタイプのレトルト食品を楽しむときこそ、レトルト亭の魅力が最大限発揮できるところとも考えています。
では、そのアルミ箔をラミネートしたレトルトパウチ袋の代表例として何があるでしょうか?
私は真っ先に、旅先のお土産もの売り場でよく見かける「ご当地レトルトカレー」が思い浮かびました!
そこで、今回「ご当地レトルトカレーの日」に合わせて、多くのご当地レトルトカレーを手がけるメーカー「ベル食品工業株式会社」に、ご当地レトルトカレーについて、お話を伺うことにいたしました。
ベル食品工業とは
ありますか?
それは家庭では味わえない様な、お店の味の再現する事。
味以外でも、変わった食材や色といった見た目を作り上げる事で、家庭のカレーから一線を画した、家庭の食卓に彩り・楽しさをプラスする。
を、こだわりとしています。
ご当地レトルトカレーの開発について
る皆さんも、何処かで食べたことありそうですね。
年間では、どれくらいの商品数を開発するのでしょうか?
そしてそのうち、ご当地カレーは何割ほどになるのでしょうか?
そんなにも試作を行えることにも驚きですが、そんなにバリエーションを出せるところにも驚きを隠せません。
ご当地カレーというと、アルミタイプのレトルトパウチを思い浮かべるの
ですが、これってやっぱり生産数の少なさからなのでしょうか?
私たちも突沸には苦しめられましたので、開発の苦労なども想像してしまいますね(笑
ベル食品工業のオススメ
プライベートブランドカレーだからこその、苦労という感じですね。
それ以外で、現在ベル食品工業さんで推したい活動、商品やサービスなどありますか?
そこでは弊社の社長が見つけたおいしいワインとカレーのコラボ販売といった企画もあり、ご当地カレーだけでなく、カレーのサブスク
やショップ専用商品も販売しています。
その中でも今一番推しているのは「犇きカレー」です。
焼肉屋さんで使っている牛肉のチャーシューを犇くほど入れたカレーでとても美味しいですよ。
ぜひレトルト亭でお試しください。
さらに、お勧めの「犇きカレー」これ絶対においしいやつですよね。
今度注文してみます!
ベル食品工業さん、この度は様々なお話しをお伺いさせていただき誠にありがとうございました。
レトルト食品に対するとても良い勉強になりました。
これからも美味しくて楽しい様々な、ご当地レトルトカレーが御社から生み出される事を楽しみにします!
まとめ
今回ベル食品さんに取材を行い、「固形カレールウ」の産みの親であったことや、年間に100種類ものレトルトカレーが商品化されていること、様々な驚きがありました。そして、カレーに対する想いの深さも感じました。
また、ご当地レトルトカレーは、単純に便利な食品というだけでなく、地域の特産・特徴をアピールできる、地域の大切な資源でもあるいう事を、改めて理解しました。そして同時に、レトルト亭が最も活躍できる食品でもあるのでは無いかとも感じました。
大袈裟かもしれませんが、レトルト亭がご当地レトルトカレーを応援できる様な存在となり、地域社会の問題解決と、より良い社会創りに貢献できたら、嬉しいですね。
さて皆様、如何でしたでしょうか?ベル食品工業さんの事、知らなかった方も多かったのでは無いでしょうか?
今後も、ベル食品工業さんと情報交換しつつ、また新たなレトルト情報が入りましたら、お伝えしますので、是非見てくださいね!
それでは、今回はこれにて失礼します。
取材協力
ベル食品工業株式会社
〒538-0053
大阪市鶴見区鶴見1-6-117
ホームページ:https://www.bellsyokuhin.co.jp
オンラインショップ:https://shop.bellsyokuhin.co.jp