トースト以外の使い方
こんにちは、みなさんはトースターをお持ちでしょうか?新型コロナの影響をうけて、お家時間の充実の為に、購入をされた方も多いのでは?
私の周りでも、テレワークで朝に余裕が出来たので、朝ごはんをゆっくり楽しむようになり、購入を決めたという話を耳にしたくらいです。
でもトースターというと、食パンをトーストにするくらいしか使わない、という人も多いのでは無いでしょうか?
実際に私が子供の頃、家で使っていたトースターは、トーストを作るのにしか使っていかなった気がします。。。(今考えるとかなり勿体無いなぁ)
そこで、私がお勧めするトースターの使い方をお伝えしたいと思います。
1:再加熱
トースト以外でよく使う使い方として、料理の再加熱ですね。
揚げ物などは、オーブントースターを使用する事で、電子レンジより湿気を帯びず揚げ物ならではの食感を回復させる事ができますよ。でも私が一番お勧めするのは、パイ!中でもアップルパイ!です。
私の大好物ということもあり、旅行先でおいしそうなアップルパイを見るとついつい買ってしまうほどです。そんな私はアップルパイをより美味しく食べる為に、トースターで再加熱をよくします。特にお勧めは、山崎製パンさんのアップルパイをトースターで再加熱する事。このアップルパイ、再加熱するとパイ生地はバターの香りが立ちパリッ、中のりんごはトロッ、とかなり本格的な味に変化するんです。
いろんなアップルパイを食べてきた中でも、かなりの美味しさ。また、全国どこでも近所のスーパーなどで、100円ちょっとでいつでも購入できるという事で、お求めやすいのがとてもいいです!
再加熱をしたものをそのまま食べるのも美味しいのですが、そこへさらにバニラアイスなどを添えるとさらに。。。
私のいつもの使い方は、焼き網の上に置いて600Wで3〜5分(個人的には1000W以上で1〜3分の間が最高だと思ってます。)温めるだけなので、是非皆さんにも試していただきたいです!
2:料理
一般的にいうトースターは、オーブン式という食材を庫内に並べて、内部のヒーターで加熱するもので、オーブントースターとよばれます。
(※一般的なトースターはオーブンというよりグリルに近いのですがそこはまた今度の機会に)
つまり使い方次第でオーブン料理ができることになります。
そしてオーブン料理とは大まかに言えば焼き料理なので、魚や肉を焼く事ができるのです。
なんだか面倒そうだと感じる方もいるかもしれませんが、意外と簡単で耐熱容器に入れて焼くだけの料理が多いです。
その中でも、ラクレットなどは、ジャガイモの輪切りやベーコンを耐熱容器に入れて、600Wで8〜10分
程度焼いて、そのままトースターから容器を出さずスライスチーズを乗っけて、もう一度3〜5分焼けば完成です。
(※具材の厚みや質によっても火の通り方が違うので、調整はしてくださいね)
耐熱容器は、おしゃれなデザインのものも多いので、焼きあがったものをそのままテーブルに出してもいいので、洗い物も減って一石二鳥ですよ!
3:クラフト
これは、意外に思う方も多いかもしれませんが、アクセサリー作りなどのクラフトにも使います。
代表的な例だとプラ板ですね。
子供の頃に科学教室のワークショップなどでやったこともある、という人もいるかもしれません。
透明なプラ板に好きなキャラクターを、油性ペンでトレースしてキーホルダーを作ったりしたことありませんか?
近年ではハンドメイドクラフトで、使われ方がかなり進化して、「これ本当にプラ板?」って思うような作品も多く出ています。
Googleで”プラバン アクセサリー”などと画像検索したり、InstagramなどSNSで「#プラ板」と検索していただきても、いろんな作品が出て出てきますよ。
そのほかにも、温度管理と焼成時間の調整が必要ですがポリマークレイ(オーブン粘土)なども、クラフトの世界では、有名な素材ですね。こういった素材を使えば食に関連した事以外にも使えてしまうのです。
(※機器によっては調理目的以外の使用が禁止されているものもありますので、使用する際は説明書を確認してください。)
如何でしょうか?オーブントースターって意外と使いかた次第で色んな物に使えますよね。
今回紹介した使い方意外にも、探求すればもっと面白い使い方があるかもしれませんね。
でも、火事には気をつけてくださいね!
電気で火は使わないとはいえ、高温になるヒーターで対象物を焼くので、長時間焼き続ければ焦げ、最悪の場合発火・延焼することもありますので、設定時間や仕上がり具合を確認しつつ、使用してくださいね。
それでは、今回はこれにて失礼します。