簡単調理で時産!
低温調理って意外に簡単で便利だったので、色々作ってみた
皆様こんにちは、お盆も終わり朝晩の暑さは少し落ち着いてきたものの、まだまだ暑い日が続いていますね。
そのような中、先日弊社から発売されたスローマイスター(低温調理器)が、特に夏場の調理に便利だと感じたので皆様にお伝えしたくレシピを作ってみました。ぜひみていただけると嬉しいです!
特に夏場に便利な理由
なぜ夏場に便利と思ったかの部分ですが
- ガスを使わないのでと部屋が熱くならない
- 気温が高い夏は食材が痛みやすいので、早めに調理したい
- そうめんなどで使って余りがちな薬味や調味液が有効活用できる
という部分で室温上昇しづらく、夏場に使って余らせがちな「めんつゆ」や「おろし生姜」などを用いた簡単味付けで、作り置き瓶詰め調理などもできてしまうスローマイスターがとても便利だと感じました。
作っておいたメーカー本人が、こんなこと言うのも変なのですが
「意外と簡単で便利。しかも美味しい!!」
と感じています。
そのような理由で、今回は作ってみて簡単・便利で美味しかったと感じた料理のレシピをお伝えします。
牡蠣のふっくらめんつゆ煮
用意するもの
・牡蠣:4〜8粒程度
・めんつゆ(濃縮タイプ):100cc程度
・おろし生姜:大さじ 1
・・耐熱ポリ袋:1枚
- 牡蠣の表面を洗い水気をキッチンペーパー等でよく拭き取り耐熱ポリ袋に入れる。
- 牡蠣が半分くらい隠れるまで「めんつゆ」と「おろし生姜」をポリ袋に入れて、なるべく空気を抜いて袋を閉じる。 (※甘辛系が好きならめんつゆは「市販のすき焼きのタレ」でもOK)
- スローマイスターの中に小皿などを入れて、ポリ袋が熱源に触れないようにする。
- スローマイスター に2の袋と水をMAXラインまで入れて、マニュアルモードで85度・35分を設定して運転。
- 出来上がったら、袋取り出し粗熱を取り冷蔵庫で30分以上冷やして寝かす。
簡単アサリのアヒージョ風煮
用意するもの
・活アサリ(砂抜き済 ):1パック(200g程度)
・オリーブオイル:適量(100cc程度)
・おろしニンニク:大さじ 1
・鷹の爪(種を取り出したもの):1本
・耐熱ポリ袋:1枚
- 貝どうしをこすり合わせて水洗いし汚れを取る。
- 耐熱ポリ袋に入れて、おろしニンニク、鷹の爪とアサリを殻付きのまま入れる。
- アサリが半分くらい隠れるまで、オリーブオイルをポリ袋に入れて、なるべく空気を抜いた状態で袋を閉じる。
- スローマイスターの中に小皿などを入れて、ポリ袋が熱源に触れないようにする。
- スローマイスター に3の袋と水をMAXラインまで入れて、マニュアルモードで85度・35分を設定して運転。
早漬けピクルス
用意するもの
・にんじん:1/4本
・パプリカ:1/2個
・きゅうり:1/2本
・大根:1/8本
・合わせ酢:適量(100cc程度)
・鷹の爪 (種を取り出したもの):1本
・耐熱ポリ袋 1枚
- 野菜をスティック状に切り耐熱ポリ袋に入れて、鷹の爪を入れる。
- 野菜が半分くらい隠れるまで合わせ酢をポリ袋に入れて、なるべく空気を抜いた状態で袋を閉じる。
- スローマイスターに2の袋と水をMAXラインまで入れて、マニュアルモードで63度・25分を設定して運転。
ご飯が進むおかず挽肉
用意するもの
・豚ひき肉:150g
・玉ねぎ:1/2個
・おろし生姜:大さじ1
・すき焼きのたれ:適量(100cc程度)
・耐熱のビン:1個
- 耐熱のビンを、中性洗剤でよく洗い蓋も一緒に煮沸消毒する。
- 玉ねぎを荒みじんにして、おろし生姜、豚ひき肉とさっくり混ぜる。
- 1の耐熱ビンに混ぜ合わせた具材をふんわり入れる。
- 具材を入れたら具材が浸かるまですき焼きのタレを入れて蓋をする。
- スローマイスター に4と水をMAXラインまで入れて、ローストビーフモードで運転。
- 出来上がったらミトンなどで、取り出し荒熱をとる。
失敗しないミディアムレアステーキ
用意するもの
・牛ステーキ肉:200g
・塩:適量
・胡椒 :適量
・耐熱ポリ袋:1枚
(※塩・胡椒はお好みのミックススパイスなどでも可)
- 牛ステーキ肉に、塩・胡椒で下味をつける。
- 下味をつけた牛ステーキ肉をポリ袋に入れて、なるべく空気を抜いた状態で袋を閉じる。
- スローマイスター に2の袋と水をMAXラインまで入れて、マニュアルモードで60度・45分を設定して運転。
- 完成のアラームが鳴ったら、取り出してフライパンなどでステーキの両面に焼き目をつける。
- お皿に盛り付けたら、お好みの調味料やソースでお召し上がりください。
最後に
いかがでしたでしょうか?
何か気になる料理が1つでもあれば嬉しいです!
ピクルスや貝類のオイル漬けは瓶詰めでもできましたので、お好みの方法で調理してみてください。
ただ1点気をつけていただきたい部分としては、瓶詰めの際は煮沸対応の瓶を使用してくださいね。
高温に耐えられない素材のモノもありますので、容器の取扱説明書をご覧いただき使用をお願いいたします。
それでは、この度はこれにて失礼いたします!